スマイルサポーター養成の仕組み・研修について | 大阪府内の子育てを応援、にじいろつみきネット

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スマイルサポーター養成の仕組み・研修について

スマイルサポーターは、第１期研修（全10課程）、第２期研修（全８課程）の養成研修すべて履修することにより、認定されます。

平成28年度養成研修カリキュラム

「第一期研修」
（全10日間研修時間14：00 ～ 17：00）

日	カリキュラム内容
1日目	「保育の動向と子育て支援課題」
2日目	「相談事例を通じて知る家庭福祉の状況・子どもの貧困」
3日目	「保護者が抱える課題保護者対応」
4日目	「障がいのある子どもと保護者への支援」
5日目	「地域の中での保育園の役割」
6日目	「育児相談の基本的技術（1）」
7日目	「育児相談員実践報告」
8日目	「ロールプレイ聴き方や記録の方法を学ぶ」
9日目	「相談事例を通じてポイントを学ぶ」
10日目	「問題解決方法について学ぶ」

「第二期研修」
（全5日間研修時間14：00 ～ 17：00）

日	カリキュラム内容
11日目	「地域貢献事業とは、老人福祉施設における社会貢献事業とは」
12日目	「地域福祉入門」
13日目	「育児相談の基本的技術（2）」
14日目	「社会資源の理解と把握と連携・協働」
15日目	「社会資源の理解と活用」
16日目	「課題を抱えた家庭への支援」
17日目	「事例検討Ⅰ」
18日目	「事例検討Ⅱ」

※ 第一期、第二期　日数：15日間　総研修時間：45時間

スマイルサポーター認定者には、毎年度、フォローアップ研修を開催しています。フォローアップ研修は大阪府社会福祉協議会が主催する全体研修と各ブロックが行うブロック別研修に分かれています。
全体研修は、近年問題視されている事由について学識者を招きスマイルサポーターとしてできることを考える機会を作っています。
ブロック別研修では、府内を６つのブロック（北摂・北大阪・河内・南大阪・堺・泉州）にわけ、ブロック毎に企画・運営し、開催しています。地域貢献の更なる理解を進め、また、他施設のスマイルサポーターまたはCSW（老人施設部会等）との情報共有を行うことにより、その地域の現状と課題ついて考える機会としています。

スマイルサポーターを配置する保育園・認定こども園の園長に対し、これまでの育児相談員事業の歴史やスマイルサポーター事業の意義等について学んでいただき、各園でより積極的に事業に取り組んでいただくことを目的として、毎年度研修を実施しています。
園長研修を修了された施設は、スマイルサポーターが在籍していることが外部からわかるよう「看板」を設置することができます。また、施設内に掲示していただけるポスターも作成しています。

看板（認定こども園版も用意しています。）
ポスター

平成28年度 養成研修カリキュラム

平成28年度養成研修カリキュラム